ハリケーン「イルマ」被害額2000億ドル超も 保険株は長期投資に向くのか(米国株)
米国の保険株は長期投資に向くのかを調べてみました
今日のニュースでハリケーン「イルマ」の被害額が2000億ドル超の可能性と出ていました。
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そこで、米国の保険株であるメットライフ (MET)、プルデンシャル(PRU)を調べてみました。
メットライフ(MET)
現在の株価 47.14ドル
EPS(実績) 0.10ドル
EPS(予想)4.85ドル
PER(実績)482.58倍
PER(予想)9.66倍
配当利回り 3.42%
EPSがかなりばらついています。
ここ5年は増配していますが、PERが非常に高いです。
PERは、ブライトハウスをスピンオフした影響が、考えられます。
営業利益もここ2年はマイナスです。
プルデンシャル(PRU)
現在の株価 98.91
EPS(実績) 8.91ドル
EPS(予想)10.14ドル
PER(実績)11.07倍
PER(予想)9.66倍
配当利回り 3.04%
EPSは増加傾向ですが、ばらつきがあります。
9年連続で増配しており、PERは11倍と低いです。
営業利益はここ4年はプラスです。
どちらも、配当利回りは悪くないですが、長期投資として将来性を考えると他の銘柄を選んだ方がいいと私は思いました。
分散投資として、購入するとしてもかなり後になりそうです。
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